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睦月晦日
  まだ寒の内なのに、雪は遠くに見える山肌とスーパーの駐車場の片隅に積み上げられたものだけが見えるだけの、異様な光景の晦日だ。 今日も最高気温が10度Cになったとかいう。 ちなみに昨年は1/29に10.5度を記録しているから、驚くにはあたらないか? しかし変だとは思う。

 暖かいか寒いかは、人によって感じ方も違う。 よく言うが、北海道に行った時はいつ行っても寒いと感じる。 自分の体が元いた場所に順応しているから、新しい環境に反応するのが早いためだ。 逆の動きをして、北から南の方へ移動すると、いつでも暑い。 特に8月に人事異動で来た時は、大げさに言うと、死ぬかと思った。 聞いてみると、その年の夏は特に暑かったと言われた。 

 ことほど左様に、ものの感じ方やその尺度の基準は決めにくい。 場所により、環境により、人によりで、どれだと言うスタンダードがない。 しかし、法令で定めるものには、個人の思考や感じが入り込む余地がないようにして、標準化している。 法の前には平等だと言うことである。 しかし、運用によっては、どうとでもなるらしい。 ある首相が地方視察に出かけたそうだ。 もちろんすべて公務だ。 公務執行中に、私用の選挙運動をしたと言う。 子供でも分かる話を、その首相は知らなかったのか、または、無視したのか。 回りの人間は何をしていたのか。 次の議員の席を狙っている者どもが、回りにたくさんいたと言う。 そいつらは、首相が地方に遊びに来たと思ったのか、党の選挙運動に来たのかとしか、理解できなかったのか? または、いつも彼ら(選挙人種)は、そのような紛らわしい行動をしてごまかすのを、得意としているのか、と庶民は思ってしまう。

 会計検査制度がある。 細かいところでは、重箱の隅を虫眼鏡で探して、つまようじでつついて、ごみを探すような優れた結果を示される。 しかし、議員が関係する費用で新聞種になったのは、事務費の一部だけではないか。 政党助成金が今頃になって時効になりそうな期間を置いて、国民に知らされると言うのは、如何なものか。 何10億と言う単位だと言う。 数千円に文句をつけ、数億になるとあきれて手も出さないのかと思う。 

 それぐらいの金では、問題がないと言う尺度はわれわれには理解できない。 だから5000万円ぐらいの金では、忘れるわけだし、先生がやらなくても書生に任せておいて、書類も見ないわけだと、推測できる。 やはり、先生は大物でおおような出来物だと、選挙民は感心するわけだ。 
検察の尺度で、がんばれ!と知らないおじさんが、話しているのを流し聞いていた晦日です。
【2010.01.31 Sunday 15:16】 author : やっさん
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